美活コラム

この夏はお肌と「肺」を一緒に ケアしてみませんか?【美活コラム】

【秋を迎える前にしっかりと「肺」のケアを!!】

7月お盆も過ぎ、8月末、9月にかかると朝晩は少しずつ涼しい日が増えてきます。

朝晩の気温差と乾燥が気になる今からの時期。まだ日中の暑さは厳しいですが、朝晩の風には秋の爽やかさを感じられるようになりました。この時期は『収穫』の季節です。

肺のケア1

 

秋にかかると、呼吸機能を司る『肺』の機能が活発に。
『肺』は潤いを好んで乾燥を嫌う、“喜潤悪燥(きじゅんおそう)”という性質を持ち、とても繊細なため季節の影響を受けやすくなり、咳・喘息・気管支炎などの症状が起こりやすくなります。

肺ケア2

 
この時期は早寝早起きを心がけ、肺のエネルギーを養うように安定した気持ちで静かに過ごすのがおすすめです。
この時期くらいから朝のお白湯習慣を始めるのも、飲む温泉美容としていかがでしょう。
なお、中医学では立秋から秋分までを夏の暑さが残る『温燥』。
フェイスマスクでの肌ケアを大切にしたいですね。

肺ケア3

肺ケア4

 

4月から6月は自律神経を整えることに専念すると美細胞が活性する時期。【美活コラム】

【湿気は身体のSOS!!早めの対処が健康の近道!】

梅雨に入ると湿気が身体の中に邪気として入って、体調を崩してしまうこともあるのです。これを「湿邪」といいます。「湿邪」には「内湿」と「外湿」があって、身体の中にたまっている湿気で体調不良を起こすのはこれが原因。水毒とも呼ばれます。

春先からの日差しの強さで、身体は一生懸命、お肌を守ろうとします。身体の巡りが良いとお肌の抵抗力も上がり、ピカピカのスルスル手触りです。 先ずは、気の巡りを改善することから。肌を優しく包む「温泉水99」のフェイシャルマスクは、油とも溶け合う温泉水を美容液と共に、たっぷり潤いを与えてくれます。温泉水99フェイシャルマスク

また、女性ホルモンバランスを整えるダマスクローズとフランキンセンスのエッセンスが、香りとして鼻腔をくすぐり、身体全体が解れる感覚で癒されます。この時期は週に一回使うことでより、毎日のお手入れが楽しみになる肌へ。

フェイシャルマスクリニューアル

また、日ごろ頑張っている手にも貼ってあげたり、身体に吸収されやすい「温泉水99」でとうもろこしのひげ茶や、レモングラスティーなどを召し上がるのもお健やかにお過ごしなさるのに、最適でしょう。

ひげ茶

少し熱めのものをお摂りいただくと、内側からも「湿邪」を追い出しやすくなります。水はけを良くし、すっきり美人を目指していきましょう。

温泉水99フェイシャルマスク02

 

【毎日の食事からも「湿邪」を予防する!!】

「脾(ひ)」は身体の中の「気」と「血」を生み出す大切な臓器なので毎日の食事で補うことが重要です。「脾」の気を 増やす食品

【身体の調子を整える!!】

ツボ

お肌と身体にとっておきのケアをご紹介【美活コラム】

【春になると日が長くなるとともに「陽気」が増えてきます。】

人間の身体の気も上へ、外へと上がります。 また、春の邪気は「風」ですが、春一番というように春先は 風が強い時期です。

風邪(ふうじゃ)によってウィルスなどが身体に入りやすくなったり、アレルギー反応が起きやすくなったりします。

感情の変化が大きくなったり、イライラして怒りっぽくなったりします。肌も同じように揺らぎやすい時期。

20220106_coramu_irast_1

春に注意しなくてはならない臓腑は「肝」です。 「肝」のケアのポイントは「興奮させすぎない」と「血を補う」2点です。

春は陽気が盛んになるので「肝」が興奮しやすく、体内の働きも活発になるので「血」を消費するようになります。

20220106_coramu_irast_2

そこで、春ケアポイントは

①風邪(ふうじゃ)の侵入を防ぐ

②「肝」の興奮を抑える

③「肝」の血を補う

となります。

20220106_coramu_irast_3

リニューアルしたフェイスマスクは、この②と③の働きを、イランイランやフランキンセンスの香りで補います。

また、肌への浸透力が高い「温泉水99」と厳選美容成分が①の風邪(ふうじゃ)に強い肌バリアを作る働きを補います。大地の恵みと香りの力で、巡りよく強い肌バリア作りを目指しましょう♪

 

【五行だと春に対応する色は青で、味は酸です。】

「肝」にいいものとして、山菜は解毒作用があり、「肝」の働きを助けるので、春、苦味ある山菜を食べるといいんですね^_^

20220106_coramu_irast_4

「冷え」は美肌と健康の大敵! 温活潤活で冬肌を守る!!

空気がすっかり冷たくなる季節。寒さが本格的になってくると、つらい「冷え」に悩まされる人も意外といらっしゃるのでは?肌の健康は『美肌力』にも繋がります。

『冷えた肌、冷えた身体』は、実は『万病の元』でもあります。元気な肌で毎日を過ごすためにも、今からしっかり冷え対策をとりましょう♪

 

【「冷え」って体温が低いことだけではありません】

多くの方、特に30代後半から悩ませる身体の「冷え」。寒気がする、または触った手足が冷たく感じることで『自分は体温が低い』と思う人も多いようですが、実際にはそうとは限りません。
健康的な平熱は、36.5~37.1度くらいと言われていますね。
一方、冷えは自覚症状によるもので、「手足や腰が冷たくてつらい」「ぞくぞく寒気がする」といった症状を感じる場合は冷え症と考えて良いでしょう。
いずれにしても、身体が冷えていると、不眠や肩こり、関節痛、便秘などなんとなく不調だという事が起こりやすくなります。
美肌であるためにも、元気(気を楽にして、健やかである状態、 又は疲れにくく安眠しやすいなどが目安)を保つためには冷えの改善策をオススメします。

2021.10_coramu_irast_1_

 

【「冷え」は肌トラブルの元】

冷えは「気・血・水」の『血(ケツ)』の働きが鈍り、身体を温める 「血」が毛細血管まで十分に行き届かず、手足などが冷えてしまう症状。

「血」は身体全身に潤いや栄養を運び、いらなくなった老廃物を回収する働きも担っています。そのため、血が身体のすみずみまでしっかり届かないと、肌の栄養や潤いが不足、乾燥やシミ、くすみ、 たるみといったトラブルが起こりやすくなるのです。(ターンオーバーの乱れ)

まず、美肌の3条件は「潤い、ハリ、 透明感」。 それに関わる要素の中でも、気と血は冷えとの関わりが深い要素。 冷えを改善して肌を整えるためには、気血の状態を健やかに保つことがポイントです。

肌トラブル

 

【気血ケアは“早めのスタート”がカギ】

〈美肌におすすめの温活〉

 

① “くびれ保温”は温活の基本

寒気は足元から入り込みます。冷えが強い人は足湯も習慣に。

 

『ぽかぽか香る手足湯』

刻んだしょうが(10~30g)+(あれば)シナモンスティック1本 を「温泉水99」500ml に入れ、約半量になるまで煮出す(シ ロップ)。40~43度のお湯を、バケツに入れ、シロップを50ml ほど入れたもので10分以上、手足を温めて。温めた後、レッグウォーマーなどで保温するとなお良いでしょう。

手足湯

 

② 肌ケアは、週に2回、2ステップで免疫美肌ケアを。

保水(「温泉水99」を含ませたコットンandローション)+ 保湿(クリームとフェイスマスク)の2ステップを基本に。肌の水分が逃げにくく保湿・保温につながります。

 

③ 衣・食・住の見直し

衣:首元、手首、腰、足首など温める服装を。

食:「温かいもの(白湯や汁物、 生姜、葛など)」を摂る心がけを。

住:室温が高すぎないように。 換気にも気を配り、身体をこまめに動かすことも大切です。

衣食住の見直し

〈冷え体質を改善する〉

身体の冷えは、「血」が毛細血管まで十分に巡らないことで起こる症状。『冷え体質』を
改善する身近な食材をご紹介します。

美味しく綺麗に元気でお過ごしください♪

冷え改善

 

【抗ウイルスハーブティーのススメ】

暑いって思ったら、お湯を沸かすのすらイヤですが。
大事な自分でできる「抗ウイルスハーブティー」

クーラー病になりそうで喉がイガイガしていたとき。
ハーブティー飲んでて(マヌカハニーも入れました)
一発で喉の痛みが消える!地蜜(日本蜜蜂🐝の)の蜂蜜でも🍯

何のための私、香辛料指南やろか、
というわけで、今だからこそ
抗ウィルス
ハーブティー
を毎日飲むことに決定!

レモングラス➕ミント➕レモンマートル➕シナモン(ドライでいいです)
and 温泉水99 で鍋で色が変わるまで煮出す。

これで うがいをしたり、熱々や冷やして飲んで。カラダを助けますわ。
ぜひ冷蔵庫に作っておいて、小まめに水分補給してください。

226819798_2002696833221624_9001234016530783758_n

227853914_384992209716302_8864507540185296147_n 229659330_2165820953557725_7764683580463501567_n

#調香師
#香薬膳
#とどうかまど