鹿児島垂水温泉　火山帯の地下750mより47℃で湧き出す温泉水

菟道竈門（todoukamado）主宰・堀之内夕子氏

大手化粧品会社での髪からつま先、内側から美容の全てをお客様へお届けするお仕事を経た経験から調香師、香薬膳、香辛料アドバイザーを取得。南九州を中心に季節の食材を用いた薬膳料理教室を主宰している。

食のプロフェッショナルに訊く: 菟道竈門（とどうかまど）代表の堀之内夕子さんは、鹿児島を拠点に活動する「美活のプロフェッショナル」。お香セラピストとして、薬膳料理教室の主宰者主催者として、多方面からのアプローチで「美容」と「健康」に関心のある方々の支持を受けています。
温泉水９９をお香作りや料理の水、そして毎日の美容維持として使っている堀之内さん。この水が「美容」と「健康」に、どう影響を及ぼすのか。お話をうかがいました。

温泉水９９を知ったきっかけを教えて下さい。

堀之内さん：: お香作りには水が必要で、「おいしい」と言われる湧き水をくみに行ったりして、ずっと良い水がないか探していたんです。

そんな時、鹿児島で最も老舗のバー「池田BAR」のマスター、荒川和博さんに「お水は温泉水９９が良いよ」と紹介してもらったんです。

実際に使ってみて、どのような感想を持たれましたか？

堀之内さん：: 他の水と格段に違うなと感じました。まさに「美容」と「健康」の水だと思いましたね。

何と言っても、香りなどの抽出力の高さに惚れました。香りの抽出には、やり方によっては、エグみが出やすくなることもあります。また使う水によって香りの立ち方が違うものです。温泉水９９を使うとエグみが出にくく、香りも柔らかくて繊細です。

私は薬膳料理も作っているので、料理の出汁作りにも使いますが、温泉水９９に煮干しを浸しておくだけで、おいしい出汁が抽出されるんですから驚きです。

毎日の美肌の維持にも使用されているとか？

堀之内さん：: 私は大手化粧品会社出身でして、油と混ざる水と聞いたとき、美肌になるなと思いました。

化粧水の前に使うプレ化粧水として温泉水９９を使ってみたんですけど、化粧水の浸透ですとか、お肌の柔らかさが変わりまして。これは確実に使っていきたいなと思いました。

お香作りから料理、美容と温泉水９９を さまざまな用途で使っていただいているのですね。

堀之内さん：: 自宅では温泉水９９をお風呂場、洗面台、冷蔵庫、台所に置いています。朝起きてコップ１杯飲み、化粧水の前にも使用。オイルと混ぜておいて、頭皮が乾燥してきたなと思ったら、シャンプー前後に頭皮を揉むのに使っています。目を洗ったりもしますよ。

みなさんは、温泉水９９を普通に飲むものだと思っているので忘れているかもしれませんが、温泉って湯治の場ですよね。私は旅先で水が合わずに肌荒れした時、すごく救われています。温泉水９９は持ち運びができる湯治素材ですからね。

取材を終えて: ある時は「和」の香りであるお香のスペシャリスト、ある時は薬膳料理の講師、そしてある時は元幼稚園教諭として食育などの育児の相談にも乗る堀之内さん。多彩な顔から若さと美と健康を保つための方法を教えてきた「美活のプロ」に、温泉水９９を選んでもらえてうれしく思います。
堀之内さんに言われて、あらためて気付かされたことがあります。温泉とは古来から「薬湯」として親しまれてきたもの。ただ飲むだけの水ではないという、温泉水９９の持つ潜在能力に自信を深める取材となりました。