温泉水99・天然アルカリイオン水

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黒酢の郷 桷志田

https://kurozurestaurant.com

鹿児島県霧島市福山町福山字大田311-2

電話:0995-55-3231
【営業時間】
売店:9:00~17:00

【レストラン】
ランチタイム 平日 :11:00〜15:00
       土日祝:10:30〜15:00
アフタヌーンティー :14:00~17:00
休日:年中無休

食のプロフェッショナルに訊く
錦江湾を挟んで桜島を間近に見ることができる、自然豊かな鹿児島県霧島市福山町は、かめ壷仕込みの黒酢で有名です。
さまざまな黒酢の製造会社が味にしのぎを削る中で、原料や製造方法に徹底的なこだわりを持っているのが「黒酢の郷 桷志田(かくいだ)」です。“壷畑”に隣接する黒酢レストランは、国内外から年間20万人以上が訪れる人気観光スポット。売店では温泉水99を販売していただいております。
黒酢製造やレストランを運営する福山黒酢株式会社の取締役 津曲晋作さんに、当社の水を取り扱っている理由について聞きました。
温泉水99との出会いを教えていただけますか?
津曲さん:

10年ほど前の話なんですが、僕が鹿児島の商工会のセミナーに参加していて、エスオーシーの担当者さんが偶然、隣の席だったのです。
その時に温泉水99をもらって初めて飲みました。衝撃的でした。常温で飲んでも本当においしいなと思って。甘さがありますよね。

僕も過去いろんな水を買って飲んでいましたが、冷やさなくてもおいしいのは、温泉水99しかないです。それ以来、自宅で飲む水は温泉水99です。

ありがとうございます!
売店に置いていただけるようになって2年ほどになりますよね。
津曲さん:

お客様を黒酢の壷畑見学にご案内したりするのですが、暑い日は喉が乾きます。お客様から「水はありませんか?」との要望が多くて。

本来は弊社の黒酢商品だけの販売ということにしているのですけど、温泉水99はおいしいものですから、唯一販売させていただいています。

僕は自分の舌でおいしいと感じたものでないと、店に置きたくないので。

黒酢レストランは大盛況ですね。
黒酢を使った料理もとてもおいしかったです。
津曲さん:

レストランは今年(2016年)で11年目になります。福山の黒酢メーカーで1番に始めた、日本初の黒酢レストランです。

おかげさまで、昨年は国内外から21万人が来ていただけました。「桷志田」は福山の黒酢メーカーでも新規参入なので、他と同じことをやっていても勝てないだろうと考えたんです。黒酢造りにしても同様の考えで、最初からかめ壷で長期熟成させ、アミノ酸が増えておいしくなったものを売っています。

創業当時は、あまり福山でも黒酢を飲むという習慣が無かったように思え、2年も3年も壷の中でゆっくり熟成を積重ねることによりアミノ酸が多く従来の黒酢より、ツ-ンとしないまろやかな黒酢ができました。うちは今、3年熟成以上のものしか料理に使わないし、販売する黒酢も3年熟成です。

うちは原料も含めて、どこのメーカーにも負けないぐらいこだわっています。

こだわりの黒酢を造られている「桷志田」ですが、
水へのこだわりは?
津曲さん:
黒酢造りに水は重要です。うちは福山の良質な地下水を使っています。
やっぱり水がおいしくないと、酢もおいしくならないです。超軟水ですよ。
おいしい水が湧き出る福山で、黒酢造りをしている方が
温泉水99に衝撃を受けられたわけですね?
津曲さん:

繰り返しになりますが、常温でおいしいな、と思ったのは生まれて初めてです。何でも冷やして飲みたいタイプなので。

うちの父(前社長)も、温泉水99で焼酎を割って飲んでいますよ。父は水がおいしくないと、焼酎を飲まない人でして。普段は桷志田の地下水で飲んでいます。宴会があっても地下水を持参するぐらいなんです。

そんな父が、温泉水99を飲んで「うまい」と言ってます。
なかなか「うまい」と言わない人なので、よっぽど気にいったのでしょうね。

ありがたいお話です。
最後に、福山の黒酢を、温泉水99で造ってみたら、おいしくなりますかね?
津曲さん:
黒酢は確実に、柔らかい水ほうがおいしいと思います。温泉水99で黒酢をつくると、超軟水だし、絶対うまいはずです。挑戦してみたら面白いですね。

ぜひつくりましょう!

取材を終えて
福山の黒酢を造るメーカーは何社もありますが、「桷志田」のこだわりには驚かされました。1年間かめ壷で寝かせて出荷する黒酢製造会社がほとんどの中で、最低3年間は熟成させて販売しているのです。それはおいしさにつながる、アミノ酸のうま味成分が3年までは増えることが自社の研究でわかったからだとか。飲んでも、酢のツンと尖った感じがしません。ただ、長期間、かめ壷に寝かせるために、歩留り率は悪く、2割は廃棄されるそうです。それでも、徹底的においしさにこだわる。そんな、こだわりの会社に温泉水99を扱ってもらえていることに、本当に喜びを感じます。
日本初の黒酢レストランも、京懐石出身のシェフがいるなど本格的でした。酢豚や黒豚のステーキは、黒酢のソースとの相性が抜群。お寿司も黒酢の酢飯を使っていたのですが、ネタの味わいを引き立てていました。何よりも豪華なのに、リーズナブル。レストランの窓から桜島と錦江湾の美しい景色を眺めながら、お得に、大満足のランチを味わえました。

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