温泉水99・天然アルカリイオン水

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musmus(ムスムス)
https://www.musmus.jp

東京都千代田区丸の内1-5-1
新丸の内ビルディング7F 丸の内ハウス

電話:03-5218-5200

【営業時間】
平日ランチ :11:00〜15:00(LO14:30)
平日ディナー:17:00〜23:00(LO22:00)
※土曜・日曜祝日はHPをご覧ください。
食のプロフェッショナルに訊く
東京駅の目の前、新丸の内ビルディングには、センスの良いお店が並んでいます。その新丸ビル7階に、蒸し料理をメーンに出すレストラン「musmus(ムスムス)」はあります。
調理場のカウンターの上にある日本地図に、食材への強いこだわりが見てとれます。野菜や調味料などを仕入れている北海道から沖縄までの、生産者名が書かれているのです。
農薬を使わない自然農法で作られた野菜のセイロ蒸しなど、ヘルシーな料理が並ぶ中で、ムスムスが力を入れているのが本格焼酎です。焼酎の割り水に使うという温泉水99の魅力について、店長の今田篤子さんに聞きました。
温泉水99の使用を始めたきっかけについて教えて下さい。
今田店長:
鹿児島の垂水温泉水を使い始めて15年ぐらいになります。焼酎の世界ではとても有名な水なんです。最初は別のメーカーだったのですが、東京・五反田の酒屋さんから教えてもらって、使ってました。その後、温泉水99と出会って、すごく飲みやすいので、お店で泥酔したお客様に500ミリリットルのものを渡し始めたんです。そしたら「すごいね、あの水」とのコメントをいただけるようになって。「何で?」と聞いたら、「お酒が次の日に残らないんだよ。だから体が楽なんだ」って。そんな話をいろんなお客様が言われるようになったんです。浸透性が高いからでしょうね。温泉水99を使い始めたきっかけと言えば、酔っ払っているお客様用というのが一番最初なんです(笑)。
焼酎の割り水にいいと、お客様にご好評いただいてます。
実際に飲んでみて、違いは感じられますか?
今田店長:
焼酎の水割りをつくるのに、水の飲み比べをしたんですよ。フランスの水、水道水、日本各地のミネラルウォーターとかで。やっぱり焼酎を割って飲むと、温泉水99が一番おいしかったんです。他の水で割ると、飲む水と焼酎が口の中で別々になってしまうんです。温泉水99で割ると「伸びた焼酎」になるんです。つまり、焼酎と水が合わさって、柔らかい、広がりのある焼酎になるんです。
ムスムスでは、焼酎と温泉水99を6対4で割り、カメで一晩寝かせて、お客様に提供もしています。宮崎の芋焼酎「松露」なんですけど、この飲み方で出すと、お客様は松露しか飲まなくなりますね。メニュー表にも温泉水の文字を書いてます。うちは女性のお客様が多いのですが、温泉水99は他の水との違いがわかりやすいから、水のおいしさに気づかれていると思いますよ。
焼酎の割り水以外で、温泉水99を使った羊羹も作られています。
とっても、おいしかったです。
今田店長:
羊羹作りのきっかけは、東京・銀座の老舗和菓子屋の「空也」さん。並んでも買えないような「空也もなか」が有名な店です。そこの5代目の山口さんが、うちの店によく来てくれていて。彼がうちに来てくれたのは、実は温泉水99なんです。「すごく美味しい」と言って、「この水で和菓子が作れないか」とうちまで買いに来るぐらい。彼に、小豆の煮方とか、いろいろと教えてもらったんです。
まずは、普通の水道水で小豆を炊いたんですけど、煮てるとバラバラの柔らかさ。そこで、土鍋で温泉水99を入れて焚いてみたんです。そしたら、浸透性の高い水だから、すっごくおいしく炊けて。甘さもいいし、一粒一粒の皮も解けて、上品な味に仕上がったのです。だから、温泉水99で炊くようにしてます。
羊羹と一緒に出されたお茶も香りが最高でした。
今田店長:
お茶にも温泉水99を使っています。お茶の葉は三重県のマルシゲ清水製茶さんのかぶせ茶です。これは本当においしいんです。お茶がおいしいから、普通の水は使いたくないんです。うちは焼酎でも、お茶でも、水というものは、温泉水99なんです。
取材を終えて
ムスムスの今田店長は焼酎に対するこだわりがものすごくある方で、焼酎の蒸留方法である「常圧蒸留」を広めたいと熱心に語っていただきました。「焼酎マニア」を自称する今田店長の「温泉水99が一番焼酎に合う水」との一言は、焼酎どころの鹿児島の会社であるエスオーシーとしては、とても名誉ある言葉でした。温泉水99を使った焼酎を開発しているので「ぜひアドバイスを」とお願いしたら、快く了承していただけましたので、完成が楽しみです。
ランチは選べる2種の蒸しご飯セット(1100円)など3種類のセット。素材の味が活きていて、しかもヘルシーで、とっても満足しました。
ディナーは野菜や豚肉などの蒸し料理が楽しめます。日本酒だけでなく、焼酎の品ぞろえも豊富なので、九州から東京出張に行かれる焼酎党の方には、とってもおすすめです。

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